コラム
【G1皐月賞2016】ここでも三つ巴の争いか!?
2016年4/17(日)中山競馬場にて第76回皐月賞(G1)が開催されます。
先週は桜花賞が開催され、チューリップ賞で激闘を繰り広げたジュエラー、シンハライトの2頭が再び大接戦となりました。
結果は写真判定の末、ジュエラーがハナ差でシンハライトを制しチューリップ賞の雪辱を果たす結果となりました。
さて、今週は牡馬のクラシック第1弾、皐月賞が開催されクラシック3冠を目指して熱い戦いが行われます。
桜花賞では、メジャーエンブレム、シンハライト、ジュエラーの前評判が高く、この3頭の戦いかと言われていましたが、皐月賞においても同様に三つ巴の戦いになるのではないかと思われます。
有力とされている3頭についてご紹介させていただきます。
競馬予想にお役立てください。
リオンディーズ
2015年のJRA賞、最優秀2歳牡馬を獲得したリオンディーズ。
新馬戦勝利でデビューし、朝日フューチュリティ(G1)においては1番人気だったエアスピネルを上り33.3の末脚を発揮し、見事勝利しました。
前走は今年の緒戦となった弥生賞(G2)。
ここで重賞初挑戦となるマカヒキに着差0.0のクビ差で敗れることとなりました。
久々で掛かったということもありましたが、それでも2着と力があるところを見せつけました。
叩いて2走目ということで調子も上向くでしょう。
マカヒキ
そのリオンディーズを破ったマカヒキ。
前走重賞初挑戦となる弥生賞(G2)で強力な末脚で1番人気リオンディーズを退けました。
本番と同じ舞台で勝った実績は大きく、3着のエアスピネルにも0.3秒2馬身の差を付け、無敗のままここを迎えます。
サトノダイヤモンド
デビューから3連勝。新馬戦、500万下、きさらぎ賞(G3)と勝ってきました。
その勝ち方も強いもので、2着馬に着差0.4、0.6、0.6秒差と圧勝。
上記2頭と異なり初の中山でのレースとなりますし、有力馬との初の直接対決となりますので、どのような走りを見せてくれるか期待したいところであります。
以上3頭を挙げさせていただきましたが、この他にも有力馬が多く、素質馬も揃っていますので非常に楽しみなレースな半面、競馬予想が難しいレースにもなりそうです。
次回以降にも皐月賞に出走予定の有力馬をご紹介させていただきたいと思います。
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