コラム

【G2フィリーズレビュー2016】特集

レースの記事イメージ

2016年3/13(日)桜花賞トライアルG2フィリーズレビューが開催されます。

3着以内に桜花賞への優先出走権が与えられます。

なかなかここを出走したのちに桜花賞で活躍する馬は少ない傾向にはあります。

しかしながら今年は抜けた存在が少なく混戦が予想され、この中から桜花賞でも活躍する馬が出る可能性は十分に考えられます。

出走が予定されている有力馬を何頭かご紹介させていただきます。

競馬予想にお役立ちいただければ幸いです。

 

アットザシーサイド。前走阪神JFでは5着。

上位馬には力の差を見せつけられた結果にはなりましたが、しっかりと追えていましたし、初のマイルということを差し引けば十分に戦えた内容だと評価できます。

距離もデビュー戦、前々走の秋明菊賞と同じ1,400なのでこれもプラス材料です。

このメンバーであれば一つ抜け出している存在であるのは間違いないでしょう。

 

キャンディバローズ。前走阪神JFでは9着。

初のマイルということもあり、馬体重も10キロ減とコンディションがあまりよくなかったと思われます。

速い流れに1ハロンの差が大きく響いた結果の9着だったと考えられます。

今回は距離を短くしての挑戦ですし、洋芝の適正もあり、前走は崩れましたが力の要る阪神には対応できるでしょう。

 

メイショウスイヅキ。前走阪神JF12着。

折り合いがつけ辛く、抑えた結果力を出せずに終わってしまいました。

しかしながら良い末脚を持っており、3走前では33.0とキレのある脚を使えます。

折り合いさえ付けば前走のようなことにはならないでしょう。

 

クードラパン。前走フェアリーステークス4着。

阪神JFでは大敗を喫してしまいましたが、上手いレース運びで好走を見せました。

前走のような走りが出来れば十分に上位にくることもあり得るものと思われます。

 

ナタリーバローズ。デビュー三戦目で初の重賞挑戦になります。

阪神1,400は新馬戦で勝ち鞍を上げた同舞台。

前走も久々を苦にせず2着。叩いて2走目ということもありさらなる上積みも期待できそうです。

 

 

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