コラム
3/12,13【新馬戦勝利馬】特集
3月12日、13日に開催された新馬戦について振り返ってみたいと思います。
今後の競馬予想にお役立ていただければ幸いです。
3/12
中山4Rダート曇稍1800メートル
クインズプルート:1.57.6
スタート良くハナへ。
道中はペースを落とし、脚を溜めたまま逃げる展開になりました。
最後の直線ではペースを保てたおかげもあり、余力十分。
後続に2馬身半の差を付けてゴール板を切りました。
1番人気タイタンアルムは5着。
状態も良く期待できましたが、スタートが悪く3馬身の出遅れ。
それでも良い二の脚を使い好位に付ける展開に。
ペースが落ちる展開であったためか、瞬発力勝負になると大型な馬体があだになった模様です。
展開が一つ違えば勝ち負けまで持ち込めたのではないでしょうか。
結果はいまいちでしたが悲観する内容でもないと思われます。
3/13
阪神3Rダート晴良1800メートル
アドマイヤリアル:1.56.2
スタートはあまりよくありませんでしたが、馬なりで2番手に付ける展開になりました。
馬なりのまま最後のコーナーへ。
残り1ハロンから手を動かすとあっさりと先頭へ立ち、後続馬を突き放しました。
3馬身差を付けましたが、遊ぶ素振りも見せたので改善できればタイム以上の力を発揮できるかもしれません。