コラム

【G1ヴィクトリアマイル2016】マイル女王決定戦!

レースの記事イメージ

2016年5/15(日)東京競馬場にて第11回ヴィクトリアマイル(G1)が開催されます。

去年の勝ち馬はストレイトガール。

2着に12番人気ケイアイエレガント、3着に18番人気ミナレットが入賞し、3連単はなんと20,705,810円の超高額配当決着となりました。

今年はどのような結果になるのでしょうか。

有力馬を何頭かご紹介させていただきます。

競馬予想にお役立てください。

 

ミッキークイーン

前走阪神牝馬S(G2)2着。

道中は中団後ろに控えてレースを運びます。

スローペースな中後方でじっくりと脚を溜めます。

直線を向いて馬群後方、すぐに追い出しはかけずに内に開いたところに進路を取ります。

そこからの末脚は見事なもので、前にいた馬の脚が同じ中グイグイと伸ばします。

しかしながら1着のスマートレイアーにタイム差なしのグビ差で敗れてしまいました。

スローで前が有利だったこと、トップハンデの56キロを背負わされたこと、去年のジャパンカップ以来の久々だったことを考えると、かなり内容の濃いレースだったと言えるでしょう。

叩いた分さらなる前進も見込めます。

 

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ショウナンパンドラ

前走大阪杯(G2)3着。

中団につけスローペースで折り合いをつけながら追走します。

3コーナー中盤あたりから外に持ち出して追い上げていきます。

直線を向いて3,4番手につけて追い上げます。

が、スローペースで上りタイムが早く、上位2頭との差を詰めることが出来ませんでした。

それでも上りタイムはメンバー最速を記録しています。

この馬もジャパンカップ以来久々でしたので上々の結果だったと言えるのではないでしょうか。

2着が天皇賞馬キタサンブラックでしたし、非常にレベルの高いメンバーの中でのレースと言えるでしょう。

 

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スマートレイアー

前走阪神牝馬S(G2)1着。

好スタートを切ると前にいた馬を交わしてハナに立ちます。

そこからこの馬のスローペースに持ち込み、先頭で足を溜めます。

直線を向いても余裕を持ったまま追い出しを待ち、後続馬が仕掛けてくる中、残り1ハロンほどで仕掛けるとスッと脚を伸ばして押し切り勝ち。

前々走東京新聞杯(G3)から重賞連続制覇で、先行策が上手くいっています。

東京マイルは先に述べた東京新聞杯で勝っていますし、特に問題もなさそうです。

ここでもこの馬のペースに持ち込むことが出来れば、といったところでしょうか。

 

 

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