コラム

【G1オークス(優駿牝馬)2016】樫の女王の座を手にするのは果たして

レースの記事イメージ

牝馬クラッシックの二冠目となるオークス(優駿牝馬)!

クラッシック一冠目の桜花賞よりも距離が800mも延びる為、

やはり距離への対応力が重要視される戦いとなるでしょう。

前回のコラム(【G1オークス(優駿牝馬)2016】初夏に輝く新緑の女王へ!)では個人的に気になってる有力馬をご紹介いたしました。

今回も有力馬候補をご紹介させていただきたいと思います。
是非競馬予想にお役立て下さい。

 

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ロッテンマイヤー
前走、忘れな草賞 1着!

4/10に行われた忘れな草で勝利し3戦2勝。
悔しくも敗れたクイーンCは忙しい距離1600mで、

メジャーエンブレムの3着だから優秀だと思います。

 

また新馬→クイーンC→忘れな草というローテーションでオークスに挑むのですが、このローテーションはミッキークイーンがオークス&秋華賞制覇を成し遂げた時と同じローテーションなのです。

 

血統を見てみると母アーデルハイトはブエナビスタの妹にあたり東京2400mが向く血筋です。

 

距離が2400mに延びて大丈夫なのか?という不安もあるとは思いますが、超スローな忘れな草賞のような展開なら対応は十分できると思います。

 

中間調整では3頭併せの中で、直線入口まで掛かり気味でした。この気性が距離延長での問題となりますが、馬がよく足の回転力が際立ってシャープな足さばきで大きく先着していたので状態はかなり良さそうです。

モチベーションはかなり高い馬だと思います。

 

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ジェラシー
前走、スイートピーS 1着!

5/1に行われたスイートピーSでは勝利し、4戦目の未勝利勝ちだが、ミモザ賞でパールコードの2着をし、続くスイートピーSを制して、急上昇といったところでしょうか。

 

スイートピーSではスタートしてすぐに前に位置を取ると3コーナー過ぎからさらにポジションを押し上げ、4コーナー手前では先頭に立っていました。

 

内から他馬が盛り返してきたものの、最後はきっちりねじ伏せての優勝でした。

 

スローを見越していい位置でレースができてたし、クビ差でもきっちり押し切った内容には余力さえ感じられました。

 

血統を見てみると母グローリアスデイズはフローラS2着からオークスは14着に終わったが、秋のローズSでは2着しました。自身もまだまだ成長を見込めそうです。

 

中間調整は使って間がないため、1週間前の日曜に坂路で軽く調整をしたのみでした。

並んでからの勝負に強く混戦になって良さを最大限に発揮できる馬だと思います。

 

エンジェルフェイス
前走、フラワーC 1着!

未勝利勝ち直後のフラワーCも勝利し見事連勝を成し遂げています。

フラワーCではスタートからゴールまで並ばれることなくしっかりと逃げ切った逃げ切り女王なのですが、今回は初の東京で、初の2400mとなります。
遠征帰りという事もあり、桜花賞には臨まずオークス一本に絞るゆとりのあるローテーションとなりました。

 

自分のカタチをすでに持っていますし、ここは長距離を逃げ切れるパワーがあるかどうかがカギになりそうですね。

 

血統を見てみるとレディアルバローザ、キャトルフィーユを姉に持つ魅力的な血統です。
中間調整では合わせ馬で7ハロンから追う意欲的な攻めでレースは開いたが、あと1週間で態勢は整いそうです。

 

今回は追い込み系が人気馬に集中しているのでもしかするとあるかもです。

 

桜花賞を使わずここ一本に絞って調整過程もいいし、動きも重心が低く豪快で万全です。

 

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今年のオークス(優駿牝馬)は人気馬が2頭も不在という事態も含め、現時点の有力馬とされてる馬も距離延長などの不安要素もあり大波乱も十分ありえそうで、一攫千金の大チャンスも舞い込んでくるかもしれません。

クラシックの二冠目となるオークス!樫の女王の座を手にするのはどの馬になるのでしょうか!

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