コラム

【G3フラワーカップ2016】特集

レースの記事イメージ

2016年3/21(月)中山競馬場にてG3フラワーカップが開催されます。

春の3歳G1戦線を目指して賞金を加算したい陣営がここを目指し混戦が予想されます。

牝馬クラシックの前哨戦、どういった走りを見せてくれるのでしょうか。

出走馬の一部をご紹介させていただきます。

競馬予想にお役立てください。

 

ゲッカコウ

新馬戦を勝利したのち、同クラスを勝ち上がるまで6戦を要しました。

前走、前々走は今回と同舞台の中山1800だったということを考えると経験がある分有利ではないでしょうか。

前走では控える競馬を覚えた甲斐もあり、道中から捲り3角あたりで先頭へ立つ展開。

最後の直線でもしっかりと伸びきり、勝ち時計も優秀で快勝しました。

 

ペルソナリテ

新馬戦、ダリア賞を連勝。

新潟2歳ステークス(G3)では4着とまずまずの走り。

しかしながら前走デイリー杯クイーンC(G3)ではスタートを決め好位に立つ展開ながら10着と大敗してしまいました。

脚を使ってしまったのか直線で動かなかったのが気になるところではあります。

脚を溜めてのレース運びを出来れば十分見直せるものと思われます。

 

ヴィブロス

ヴィクトリアマイル2連覇ヴィルシーナの全妹であるヴィブロス。

前走3か月半の休養明けで臨んだチューリップ賞(G3)では12着と大敗してしまいました。

スタート良く仕掛けてハナに立つ展開ではありましたが、休み明けということもあってかゴール手前で失速し、後続に飲まれてしまいました。

叩いて2走目で状態の上積みもありそうです。

 

ラブリーアモン

未勝利戦を制するまで5走を費やしたものの上りはいいタイムを残し続けていました。

勝ち上がった未勝利戦では好時計で牡馬を圧倒。

上り勝負になればこの馬にも見せ場があるかもしれません。

重賞が続きはしましたが調教を見てもあまり影響はなさそうです。

 

エンジェルフェイス

前走未勝利戦ではスタートがよくそのまま先行。

抑えようとするも押し出されてハナヘ立つ展開になりました。

気分よく走ったのが功を奏したのか直線で後続を突き放し、流してフィニッシュ。

調教でも調子が良さそうなので、このメンバーでも十分にあり得る1頭かと思われます。

初の長距離輸送に対応できるかがポイントとなりそうです。

 

出走予定の大半が1勝馬で予想が難しくなりそうです。

 

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