コラム

【G1日本ダービー(東京優駿)2016】世代最強馬決定戦!6913頭のてっぺんに立つのは一体?!

レースの記事イメージ

全ホースマンたちが憧れる競馬の祭典「日本ダービー」が5月29日(日)東京競馬場にて行われます。2013年に生を受けた馬6913頭の中から栄えある日本ダービーに駒を進めてきた選ばれし18頭の中から世代最強馬として君臨するのは一体どの馬になるんでしょうか。

 

▶ 競馬予想の優良サイトを徹底検証!

 

先日のコラム【G1日本ダービー(東京優駿)2016】日本のホースマンの憧れ!競馬の祭典がいよいよ開催! ではオッズ上位3位の有力馬についてご紹介しました。

例年であれば最強馬と騒がれるレベルの馬ですら霞んで見えてしまうほどの化け物揃いな今年の頂上争いはまだまだ油断できない有力馬がいます。
枠順発表もありましたし是非、競馬予想の参考にしてください。

 

 

リオンディーズ
前走、皐月賞 5位!

前走の皐月賞では4位入線しましたが、新郎妨害となり5着へと降格になってしまいましたね。

道中リスペクトースが前半1000メートルを58秒と飛ばす展開となり、リオンディーズは2番手から掛かり気味に追走していましたが、3コーナーで我慢を抑えきれず先頭に立ってしまします。

直線も押し切ってしまうのでは?と一瞬思わせるもののさすがに馬も一杯となり外に斜行し迷惑をかけてしまうという内容のレースでした。

そして昨日発表された枠順では6枠12番となりましたが、圧倒的に内枠が有利とも言われるレースなのでもう少し折り合いがつけやすい内枠が欲しかったとは思いますが、鞍上がM・デムーロ騎手という事なのでこの枠ならカバーできる範囲内だと思います。

 

▶ 的中率上昇中!当サイト推奨競馬予想サイト

 

エアスピネル
前走、皐月賞 4位!

弥生賞では3着、皐月賞では直線での不利をうけての4着となりました!

皐月賞では好位からの追走も、直線馬場の真ん中からトップスピードに乗せようという時点でリオンディーズに寄せられるという不利がありました。

その影響から最後はジリ脚となってしまい、5位入線までという結果になってしまいました。

3着だった弥生賞ではマカヒキとリオンディーズに敗れて勝負付けは済んでるとみてる人も少なくはないでしょう。

しかし、2400mの舞台で才能が開花する可能性も十分期待できる馬だと思います。

距離延長による利があるというよりは、他の馬が距離の延長に苦しんでマイナスになるなら坂もなくなるしエアスピネルにとっては好条件の舞台となりそうという事です。

皐月賞の時のようなハイペースの底力勝負となれば分が悪そうですが、スローの瞬発勝負に持ち込めれば割と安定している馬なので抑えておきたい馬ではあります。

 

ヴァンキッシュラン
前走、青葉賞 1位!

今回の枠順は外よりの7枠14番となってしまいましたが、距離には不安がなくスタミナが豊富な馬なのでコースの適性は極めて高いと思います。

前走の青葉賞の勝ち方を見ると、直線でもあまり追われず余裕を残して勝っているように見えました。

サトノダイヤモンドと同様でこの馬もまだ実力を出し切ってはいないと感じるので、真の実力はわからないです。

東京2400m、を2回使って成績を残せているので距離適性は十分にありそうです。
ただ、逆を言えばこの東京2400mを2回、阪神2000を使ってるというローテーションが、青葉賞のローテ組のダービーでの成績不振につながっていると言えるのではないかと思います。

鞍上の内田騎手は、青葉賞のインタビューで「追い出すのが少し早かった」とコメントしていたのでこれはダービーでのいい予行演習となったのではないでしょうか。

また、血統についても、父はディープ、母父はガリレオといった瞬発力とパワーを兼ね備えた良血統馬というのも期待したいところ。

日本ダービーの都市伝説とも言われる青葉賞組のジンクスを打ち破って欲しいです!

 

 

▶ まだ悪徳サイトに騙されてるの?安心して利用するならココ

 

 

大物揃いの今年のダービーだからこそ霞んで見えていますが例年なら十分の主役候補になれた馬だと思います。

栄えある日本ダービーに駒を進めた18頭の戦いがいよいよ開催です!

直線でのスピード能力、2400mをこなすスタミナ、インを回る操縦性の良さといった、総合的な能力が問われるチャンピオンコースを制覇する18頭の頂点に立つのはどの馬になるのでしょうか。

NEWS