コラム

【G3アンタレスステークス2016】続くか連勝街道

レースの記事イメージ

2016年4/16(土)阪神競馬場にて第21回アンタレスステークス(G3)が開催されます。

地方重賞で活躍する馬、ダート転身した馬、久々に中央に参戦する馬など多数おり、力関係の難しいレースとなりそうです。

そのなかでも有力とされている馬を何頭かご紹介させていただきます。

競馬予想にお役立て頂ければ幸いでございます。

 

アウォーディー

前走名古屋大賞典(G3)1着。

スタート後逃げ馬につけるように追走。1コーナーを周ったあたりで3番手から2番手に持ち出しました。

4コーナーに差し掛かるあたりで先頭の馬を捉え先頭へ立つと、そのまま後続を突き放して2.4差の大差での勝利を収めました。

ここでは力が違ったとはいえダート転身後、無傷の3連勝で再度重賞に挑みます。

前走が約半年ぶりだったので上積みも期待できるでしょう。

 

クリソライト

前走ダイオライト記念(G2)1着。

スタート後追って追って先頭へ。レースのペースを握ると馬なりにマイペースでレースを運びます。

4コーナー手前あたりから徐々にペースを上げて直線に出ると余力を残してゴール。

人気に応えました。

中央でのレースは2014年の中京以来ではありますが阪神は経験済みですので、好走に期待できます。

 

アスカノロマン

前走フェブラリーステークス(G1)3着。

前目につけてのレース運びをする馬ではありますが、この日は後ろから。

4コーナーを回って大外から追って勝ち馬には届きませんでしたが、脚を伸ばしました。

去年のアンタレスステークスでは14着と結果が残せませんでしたが、去年の暮あたりから地力が強化されたのか良い結果を残し始めています。

 

ショウナンアポロン

前走マーチS(G3)で重賞を初制覇しました。

レースの内容としては、ペースも落ち着いており、ハンデ差もあってか楽に逃げ切ることが出来ました。

展開のおかげという部分もあるかもしれませんが、地力をつけているとも考えられます。

斤量が久々に57キロを背負うのでどう影響するか注視したいところではあります。

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